鱧天のフォルダ構成

鱧天のtemplateフォルダの初期構成は次のようになっています。

template
 ┣ audio
 ┃ ┣ bgm
 ┃ ┗ sound
 ┃
 ┣ data
 ┃ ┣ _preferences
 ┃ ┣ scenario
 ┃ ┃ ┣ content
 ┃ ┃ ┃ ┣ chapter1
 ┃ ┃ ┃ ┗ ending
 ┃ ┃ ┃
 ┃ ┃ ┣ direction
 ┃ ┃ ┃ ┗ chapter1
 ┃ ┃ ┃ ┗ ending
 ┃ ┃ ┃
 ┃ ┃ ┣ KagPlugins
 ┃ ┃ ┗ KagRoutines
 ┃ ┃
 ┃ ┣ system
 ┃ ┣ system_mb
 ┃ ┗ sysxmod_novel
 ┃
 ┣ graph
 ┃ ┣ bgimage
 ┃ ┣ fgimage
 ┃ ┣ image
 ┃ ┃ ┣ bookmark
 ┃ ┃ ┣ extra
 ┃ ┃ ┃ ┗ cgview
 ┃ ┃ ┃   ┗ thumbnails
 ┃ ┃ ┃
 ┃ ┃ ┣ history
 ┃ ┃ ┣ title
 ┃ ┃ ┗ userconf
 ┃ ┃
 ┃ ┗ rule
 ┃
 ┣ movie
 ┣ plugin
 ┗ pict

見ての通り、templateの中はaudio、data、graph、movie、pictといった大カテゴリに分かれ、それぞれに様々なフォルダやファイルが格納されています。
各フォルダにどのようなファイルが格納されているかなどを、以下大カテゴリごとに説明します。

audioフォルダ

フォルダ名 説明
bgm BGMファイル(.oggファイル等)と、ループ定義ファイル(.sli)を格納します。
sound 効果音ファイル(.wav等)を格納します。必要に応じてループ定義ファイル(.sli)も格納します。

audioフォルダには各種音声ファイルを格納します。
用途ごとにbgm、soundと分けて入れるようになっていますが、実は分けなくても動きます(どちらにいれてもexplaybgmやplaysound等から呼び出し可能)。

もっとも、規模が大きくなると効果音ファイルだけでもかなりの数量になりますので、管理上の観点から分けて格納されることをお勧めします。

dataフォルダ

フォルダ名 説明
_preferences 鱧天設定ファイルが格納されています。いくつかのファイルを編集する機会があると思います。ここに格納されているフォルダは削除しないでください。
scenario タイトル画面、アバウト画面、エクストラモード各ページはここに格納されています。
scenario/content 章ごとにシナリオ本体ファイルを格納していきます。物語の章立てはシステム上は必須ではありませんが、最低限chapter1とendingフォルダは必要です(章立てが無い場合はエンディング以外をすべてchapter1に格納します)。また、章を増やすときは、chapter2、chapter3...というようにしてください。
scenario/direction 章ごとにシナリオ進行定義ファイルを格納していきます。章立に関してはcontentフォルダと同様です。シナリオ進行定義ファイルは、endingフォルダとそれ以外でほんの少しだけ書き方が異なります。各フォルダ内のサンプルを参考にするか、コピーして編集するのが良いでしょう。
KAGPlugins 各種KAGプラグインを格納します。最初から入っているものは削除しないでください。
KAGRoutines 各種KAGルーチンファイルを格納します。最初から入っているものは削除しないでください。
system KAG3のシステムフォルダです。Config.tjsはここに格納されています。Config.tjs以外のファイルは触らないでください(もちろん削除も不可)。
system_mb 鱧天の基礎システムフォルダです。上図で構成は省略されています。触らない方が無難です。
sysxmod_novel 鱧天のノベルサブシステムフォルダです。上図で構成は省略されています。あまり触らない方が無難です。

dataフォルダには、KAG3及び鱧天のシステムファイルや、ゲームシナリオ、タイトル画面等を定義するksファイルといった、ゲームの核となるファイルが多数格納されています。
各種ファイル・フォルダの格納場所は比較的厳密に守る必要があります。

シナリオを流し込む際、ちょっとした記述ミスでエラーが出たりしますが、割と日常茶飯事ですので、心を強く持って編集してください。

graphフォルダ

フォルダ名 説明
bgimage 背景画像ファイルはここに格納します。タイトル画面など一部システム画面の背景もこちらです。
fgimage 立ち絵画像はここにフォルダごとに格納します。立ち絵の作り方は、サンプルや二月コラムを参考にしてください。
image 選択肢背景や「戻る」ボタン、ダイアログ用のボタンなど、各種画像部品が格納されています。
image/bookmark セーブ・ロード画面用の画像部品が格納されています。
image/extra エクストラモード用の画像部品(背景以外)が格納されています。
image/extra/cgview CG鑑賞モード用の画像部品(背景以外)が格納されています。
image/extra/cgview/thumbnails CG鑑賞モード用のサムネイル画像はここに格納します。
image/history バックログの画像部品が格納されています。
image/title タイトル画面の画像部品(背景以外)が格納されています。
image/userconf コンフィグ画面の画像部品が格納されています。
rule KAGのユニバーサルトランジション用のルール画像が格納されています。最初から入っているものは削除しないでください。

graphフォルダには様々な画像部品ファイルが格納されています。
bgimageやfgimage、CG鑑賞モード用のサムネイルは、格納場所を間違えないよう注意してください。

画像部品を削除するとエラーが出ますので注意が必要ですが、入れ替えるのは大丈夫です。
タテヨコのサイズが同じ独自画像を入れると、システム画面のカスタマイズが手軽に行えるでしょう。

movieフォルダ

動画ファイルはここに格納します。

pluginフォルダ

吉里吉里プラグインフォルダです。特に興味が無ければ触る必要はありません。
最初から入っているものは削除しないでください。

pictフォルダ

イベントCGはここに格納します。サブフォルダを作成することもできます。その場合はCG鑑賞モード用のサムネイルフォルダにもサブフォルダを作成してください(pictからの相対パスとthumbnailsからの相対パスが同じになるように)。